京都の梅宮大社(猫神社)へ行ってきた【行き方・駐車場・拝観時間】
京都市右京区にある梅宮大社はその名の通り梅の花で有名な神社です。
神社内にたくさんの猫がいることで、最近では「猫神社」としても有名になっています。
梅宮大社ってどんな神社?
京都市西部の梅津の地に鎮座する、四姓(源平藤橘)の1つの橘氏の氏神として知られる神社である。元々は奈良時代に南方の綴喜郡井手町付近に創祀されたといわれ、のち平安時代前期に橘嘉智子(檀林皇后)によって現在地に遷座したとされる。
現在地への遷座に関わった橘嘉智子は、嵯峨天皇(第52代)の皇后として仁明天皇(第54代)を出産し、外戚としての橘氏の中興に貢献した人物である。社伝では、橘嘉智子には子がなかったが梅宮神に祈願したことで皇子を授かったといい、その伝承に因んで現在も子授け・安産の神として信仰される。また祭神の名から酒造の神としても信仰されており、酒にまつわる多くの神事が現在も行われている。そのほか、梅宮大社の例祭は「梅宮祭」として古くから知られ、特に平安時代当時には古雅な祭として有名であった。
現在の社殿のうち、本殿・拝殿・楼門・境内社若宮社・境内社護王社の5棟は江戸時代の造営であり、京都府登録文化財に登録されている。
Wikipediaより引用
梅宮大社へのアクセス
梅宮大社へは電車かバスが便利です。
阪急電鉄【嵐山線】に乗り「松尾大社駅」で下車。
松尾大橋を渡ってそのまま真っ直ぐ5分程歩くと、表参道入り口の看板が北側に見えます。
京都市バス「梅宮大社前」で下車。
梅宮大社に駐車場はあるの?
梅宮大社には大鳥居横に無料で駐車できるスペースがあります。
約20台近くは停められそうなので、車でも行くことが可能です。
梅宮大社の地図
梅宮大社の拝観時間は?拝観料は?
拝観時間
●開門
夏期:午前6:30 冬期:午前7:00
●閉門
夏期:午後6:00 冬期:午後5:30
となっています。
拝観料
神苑(庭園)に入る場合は拝観料が必要です。
拝観時間 午前9時~午後5時
ほんとに猫っているの?
梅宮大社が猫神社として有名になった背景に、動物写真家の岩合光昭さんが「世界ネコ歩き」の撮影場所にこの神社を使用した事があります。
それ以来多くの人が猫を求めてこの神社に足を運ぶようになりました。
実際僕が行った日にもちゃんといましたよ。
こんな子や。
こんな子。
社務所の横にはこのように猫が寝られる布団もちゃんと用意してありました(*^^*)
猫好きの方は是非一度、足を運んでみては!?