嵯峨野を自転車で散策しながら京野菜の直売所巡り【京都市右京区】
晴れた日曜日の午前中に、自転車に乗って嵯峨野の京野菜直売所をのんびりと巡ってきました。
今回行ったのは京都市が発行しているパンフレット「歩いて訪ねる京野菜物語」の「嵯峨野・嵐山トレイル」の中のお店です。
歩いて訪ねる京野菜物語とは
京野菜の栽培風景、京野菜に所縁のある神社仏閣、京野菜の直売所・料理店等を歩いて訪ねる観光モデルコースのマップです。
生産農家の生の声や、農業にまつわる歳時記を掲載するなど、一味違う観光マップとなっています。
コースは全6種類あり、京野菜の生産エリアに寄って分けられています。
プリントアウト用に各コースのPDFファイルが用意されています。
☆上賀茂・大宮トレイル(PDF形式, 7.66MB)
☆松ヶ崎・修学院トレイル(PDF形式, 9.65MB)
☆嵯峨野・嵐山トレイル(PDF形式, 4.28MB)
☆松尾・上桂トレイル(PDF形式, 4.20MB)
☆深草・伏見稲荷トレイル(PDF形式, 6.79MB)
☆伏見酒蔵トレイル(PDF形式, 3.89MB)
店頭販売と自動販売機
販売店舗には店頭販売と自動販売機、他に無人販売所形式をとっている場所もあります。
自動販売機の所は100円玉しか受け付けない所が多いので、行く前には100円玉を多めに用意しておいた方が良いでしょう。
実際の売り場の様子
実際の売り場の写真です。
参考にどうぞ。
対面販売の店
自動販売機
無人販売所
京野菜物語モデルコースに出かける際の注意点
実際に出かける際の注意点をいくつか上げておきます。
・100円玉を多めに用意する
上記にも記載しましたが、自動販売機は100円玉しか受け付けない所が多いので予め用意しておきましょう。
・徒歩では結構な距離がある
僕は自転車で数カ所を回ったのですが、自転車でも結構な距離を感じました。
徒歩で回ろうと思っている方は、水分補給や体温調節の準備をしっかりとして行ってください。
・行くなら早めの時間に
僕が巡ったのは午前11時から昼頃でしたが、すでに多くの場所で売り切れが目立ちました。
地元の方も買いに来られているので、なるべく午前中の早めに行くことをおすすめします。
・やってない所もある
マップには掲載されているけど、販売所が無い所もありました。
たまたまその日にやってなかっただけなのか、販売所自体がなくなってしまっているのかは定かではありませんが、そういう事がある事も覚悟して行ってください。
旬の京野菜を楽しみたい方におすすめ
旬の採れたて京野菜を楽しみたい方にはおすすめの観光コースだと思います。
僕はこの日は「ほうれん草」「わさび菜」「水菜」「ブロッコリー」「九条ネギ」をすべて一つ100円で購入する事ができました。
今回は2月の真冬に行ったので、次回はまた別の季節に行ってみたいと思います。