大阪南港かもめ大橋でタコ釣り&タコ料理【2019/08/09】
午前中の空いた時間にターゲットをタコに絞ってかもめ大橋下へ釣りに行ってきました。
さて、今回の釣果はどうだったでしょうか・・・、
Tポートでタコエギを調達
朝一番、まずはいつものTポート南港店さんにお邪魔します。
今回はちょっと違ったアングルで。(^_^)
タコエギの数がちょっと心許ないのでいくつか購入しておきます。
※タコ釣りは海の底を攻める釣りなので、根がかりしやすい為、仕掛けをロストする確率が高いです。
釣り場に到着
釣り場に到着しました。
いつもの見慣れた景色です。


ヒロユキ
朝日がまぶしいです。
今回行った釣り場案内はこちら。↓
ターゲットはタコのみ
隣では良いサイズのアジやサバが次々と釣れていますが今回のターゲットはタコのみ。
他の魚には目もくれずにタコだけを釣って帰りたいと思います。
タコ釣りの仕掛けの種類
タコ釣りには主に3つの仕掛けがあり、エサを使うタコテンヤ、遠投用のタコエギ、足元用のタコジグ、があります。
タコテンヤ
重りのついた台にエサを乗せて、ワイヤーでエサを固定し、海底を探って釣る仕掛けです。
エギやジグに比べて本物のエサをを使用するので釣果が高いと言われています。
しかしその反面、エサが無くなると付け替えないといけないので、手返しの悪さがデメリットです。
エサにはアジやイワシなどの魚類、カニやエビなどの甲殻類、他には豚肉や鶏肉などでも釣ることができます。
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タコエギ
イカ釣り用の餌木(エギ)を改良して作られたタコ釣り専用のエギです。
イカ釣り用との違いはフックの形状です。
適度な重みがあり遠投にも向いています。
手返しの良さから人気がある釣法となっています。
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タコジグ
可愛い見かけのタコジグですが、見かけと違い効果は絶大!
特に堤防の足元を狙いたい時には釣法するのがタコジグです。
重りのついたものとついてないものがあり、2連や3連にして使うことで、よりタコに強くアピールする事ができます。
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釣り開始
仕掛けをセットし釣り開始!
今回はタコエギで釣りたいと思います。
最初はピンク色のタコエギを使ってやってみましたが、なかなかアタリがありません。
そしてキャストを繰り返す事約1時間。
エギを白基調のモノに変えてみます。
釣りは同じ場所で同じ時間帯にやっても、その日その日の様々な条件で結果が全然変わってきます。
なので、とにかくフットワーク良く色々と試してみて、その日にあったポイントや仕掛けを見つける事が大事です。
仕掛けを変えて数回キャスト。
グググッ!!
竿先が重たくなりました。

はい、一杯目が釣れました。
更に15分後くらいに、

二杯目釣れました。
その後もう一匹釣った所で気温もかなり高くなり、コンクリートでできた堤防の上にいるのが辛くなってきたので早々と退散。(^_^;)

合計三杯のタコを釣って帰りました。
釣ったタコでタコ料理

釣ったタコはその場で締めて持ち帰り、まずは軽く塩もみしてタコのぬめりを取り除きます。
その後、軽くボイルします。
生で食べたい場合でも消毒の為、最低でも3~5秒くらいは熱湯にくぐらせる事をおすすめします。
タコのカルパッチョ

一品目はタコのカルパッチョ。
軽くボイルしたタコをスライス(またはぶつ切り)にし、オニオンスライスをまぶして、粗挽き塩コショウ、イタリアンドレッシングをかけて完成。
超簡単です。(^_^)
たこ飯
二品目はたこ飯。
まず炊く前のお米を準備します。
生のタコをぶつ切りにし、醤油、酒、生姜をまぜたものに15分程浸しておきます。
そしてお米に先程味付けしたタコを汁ごと入れて、昆布だしと塩を入れて炊き上げます。
※ちなみにそれぞれの量はすべて目分量ですのでご了承ください。(^_^;)

炊く前

炊きあがり。

炊きあがったら良く混ぜて、刻みネギをまぶして完成です。

ヒロユキ
タコ釣りは初心者でも比較的簡単に釣れて、釣った後も美味しくいただけるのでおすすめです!
最後までご覧いただきありがとうございました。
釣り場は必ず綺麗にして帰りましょう!
・ゴミを撒き散らさない!
マナーの悪い釣り人が原因で、釣り場開放区域がどんどん減っていってます。
必ず出したゴミは各自で持ち帰るようにしてください。
マナーの悪い釣り人が原因で、釣り場開放区域がどんどん減っていってます。
必ず出したゴミは各自で持ち帰るようにしてください。
・仕掛けをそこらへんに絶対に捨てない!
野生のハトや猫たちに、仕掛けがからまってしまう事があります。
使い終わった釣り糸や釣り針は、必ずきちんと回収して持ち帰るようにしてください。
野生のハトや猫たちに、仕掛けがからまってしまう事があります。
使い終わった釣り糸や釣り針は、必ずきちんと回収して持ち帰るようにしてください。
宜しくお願いします!