こんにちは、ひろゆきです。
今回は始めてキャンプをしたいと思った場合に、最低限どんなアイテムを揃えればいいのかを紹介します。
また追加でこんなモノがあると便利だよ、というアイテムもあわせて紹介したいと思います。
ではさっそくキャンプアイテムをリストアップしていきましょう。
最低限これは必要!となるキャンプアイテム
テント
まずはキャンプと言えばテントですね。参加人数に適したサイズのテントが必要になります。
テントを用意する際のポイントは下の記事をごらんください。
ソロキャンプの場合だと、テントの代わりにハンモックを利用する事も可能です。
寝袋・マット
寝る際に着る寝袋は季節に合わせた厚さのものを用意しましょう。
特に寒い季節は要注意です。
キャンプ場は昼間は暖かくても夜に冷え込むような場所にある事が多いので防寒対策はしっかりしておいてください。
また寝袋の下に敷くマットも必要です。
床の硬さからから身体を守ることもありますが、地面からの冷えを防いでくれます。
寝袋とマットはしっかりしたものを用意する事が望ましいです。
焚き火台(バーベキューコンロ)、またはガスバーナー
料理をする際に必ず火は必要になります。
殆どのキャンプ場では直火は禁止になっているので火を使用する際には焚き火台が必要になります。
焚き火台に炭を入れ上に金網を置けばバーベキューコンロにもなりますし、逆にバーベキューコンロをそのまま焚き火台として利用する事もできます。
これも人数にあったサイズのものが必要になります。
ソロキャンプで簡単な料理しかせず、焚き火を楽しむ事もしないのであればガス缶に直接付けられるガスバーナーが便利です。
刃物類
最低一本は刃物類が必要になります。
調理をする場合にも使いますし、ちょっとした枝を切ったり薪を作ったり木を削ったり、キャンプをしていると何かと刃物が必要になるシチュエーションが多いので一本は必ず用意しておきましょう。
調理器具、トング・食器類・食材
バーベキューなら編みさえあればOKですが、他に調理をするとなるとその料理を作るのに適した調理器具が必要になります。
自分が作る料理にあわせて用意しましょう。
ご飯を炊くなら飯盒か鍋も必要になります。トングは炭を動かすのにも使えるし菜箸代わりにも使えます。2.3本は用意しておきたい所です。
そして作った料理を食べるのに食器が必要になります。
ボウル、平皿、コップこの三種があれば大丈夫です。雰囲気を重視しないのであれば紙皿や紙コップでも問題ないです。
そして何より食材を忘れないようにしてくださいね。
ランタン・照明類
夜に行動するのに明かりが必要になります。
ランタンはガスのものやオイルのものがありますが慣れるまでは電池式のランタンが使い安くておすすめです。
100円ショップの小さなランタンでも結構明るく照らしてくれるので予備で用意しておくとトイレなどちょっとした移動の時に便利です。
テーブル・チェアー
食器を置いたりランタンを置いたり、ちょっとした小物を置くのにテーブルは必要になります。当然自分が座るチェアーも必要です。
キャンプ中はチェアーは座っている時間が長くなるので長時間座っていても疲れないものを選びましょう。
上記が必ず必要となるキャンプアイテムになります。
以下はあると便利で更にキャンプが楽しくなるアイテムです。
興味があれば用意してみてください。
あると便利なキャンプアイテム
タープ
季節によっては日陰がまったくない場所でのキャンプは楽しさよりも苦痛が勝ります。
はじめての行き先で、現地の状況がわからなければ用意しておいた方がいいかもしれません。
ガストーチ・着火剤・火吹き棒
火を早くおこしたい時にガストーチか着火剤のどちらかがあると早く火をおこす事ができます。
また火吹き棒は火がついてから火力を調節するのにあるととても便利です。
モバイルバッテリー
最近では充電設備を完備したキャンプ場もありますが、基本テント泊となると電源はありません。スマホの充電用にモバイルバッテリーを1台持っていけばバッテリー切れの心配がいらないので安心できます。
ランタンの種類によってはモバイルバッテリーから電源を取って光らせられるものもあります。
アウトドアワゴン
大きな荷物を入れて運べるキャリーです。駐車場からキャンプ場まで距離がある場合は重宝します。なくても気合で乗り切れますw
防虫グッズ
初夏~晩秋の間のキャンプでは、あった方がいいというよりむしろ必須アイテムになります。
自然の多いキャンプ場はたいていどこも、いろんな虫が出てきます。
最低限、蚊にさされない様に蚊取り線香と虫よけスプレーはあった方がキャンプ中楽しく過ごせると思います。
まとめ
キャンプには様々なキャンプスタイルがあります。
ホテル並みの用具を揃えたグランピングキャンプと必要最低限のモノで過ごすサバイバルキャンプとでは用意するものも全く違ってきます。
あなたが目指すキャンプスタイル、あなたが楽しめるキャンプスタイルを想定してアイテムを用意し、あなたらしいキャンプライフを楽しんでくださいね!